ふじひろです。
「ふじひろさん?ですよね。お久しぶりです。」
とある得意先で声をかけられた。
ん?? 先週の金曜日に会ったけどな…
ここの会社の次男。
2年前だったかな? 修行先から帰ってきて頑張っている。
「こんにちは。いつもお世話になってありがとうございます。どうしたの?お久しぶりッて。先週会ったよ。」
「私が分かりませんか?」
「へ?? うぅ〜ん? 今日はメガネをかけてないから、なんだか雰囲気が違うかな?」
「しゅんすけです。」
「えッ?? しゅ、しゅんちゃん??」
「ハイ。帰ってきました。」
「ま、マジか⁉️」
「ハイ。これからよろしくお願いします!」
しゅんちゃんは、ここの長男。生まれたときから知っている。
高校を卒業してからは、京都市内の料亭に修行に行っていたが
次男が帰ってきたから、てっきりもう帰ってこないものだと思っていた。
「もう帰ってこないと思ってた。」
「10年を区切りとしてたんです。」
「そっかァ〜 よく私のことを覚えてたね。分かった?」
「そりゃあ勿論! 修行に行くときも頑張れッて声をかけてくれたじゃないですか。」
「そうだっけ??」
言った方は覚えてないけど、
言われた方は覚えてるモンだね。
しかし嬉しい‼️
自分のことのように嬉しい。ホント嬉しい‼️
次代を担う若者が、また新たな道を築いて行く。
今の時代、
ホント商売は難しい。
けど、
しゅんちゃんを見て、私もやる気が湧いてきた。
お互い、頑張ろうぜ。しゅんちゃん。
『しかししゅんちゃん。弟と瓜二つだな…』
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