ふじひろです。
「痛い!痛い!痛い‼️」
そー言いながらも、普段通りの生活をしている母を見て
少し安心しながら、
無理せず横になっていてほしいと思う。
ずっと横になっていると、それはそれで心配ではあるのだが…
人身事故ということで、
病院から診断書をもらったら、警察で事情聴取だからと
母に説明していると、横で話しを聞いていた父が
「何かあったんか?」
ヘェ?
母さんが事故にあったこと覚えてないの?
コレにはさすがに、
母と顔を見合わせて苦笑い。
このことをまりちゃんに言うと、
短期的なことはすぐに忘れるらしい。
正確には、なんて言ってたか忘れた…
今言ったことを、すぐに忘れるらしい。
でも、
長年培ってきたこと、仕事のことなんかは覚えているそうだ。
父と
コレから長らく付き合っていくには、
ちゃんと認知症のことを私が理解することが一番大事なんだと思い知った。
あまりにも見た目が普通だから、ついカッとなってしまうことが多いのだが、
父は〝病い〟なんだ。
そのことを一番理解しなければならないのは
私だった…
『とりあえず、今日の母は元気でした。ご心配いただき、ありがとうございます。』
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