こころと大切な人

ふじひろです。

私の父は昭和17年生まれ。今年で80歳だ。

今の時代では、
もうお迎えがいつ来てもおかしくないとは言えない年齢。

病院で認知症と言われ薬を飲み出したのが5年ほど前。

認知症とともに膝が痛くなり、今では歩くのも痛みがあって大変だった。

今言われたことはすぐに忘れるのに、培ってきた仕事の知識はしっかりしているので仕事は頑張ってもらっていた。

昨年の夏頃だったか
認知症のことや膝のこともあり、仕事を引退してもらった。

でも、

仕事を取り上げた訳ではないので、
やりたいこと、やれることは好きにしてもらっていた。

できないこと、膝が痛くて辛いことはやらなくていい。と言うスタンス。

そうやって会社にいてもらってだんだけど、

去年の11月30日に転んで骨折し、入院をしてから状況が変わった。

あれから
3ヶ月以上父が会社にいない訳だ。

認知症と言え

もの忘れが激しいけど、
膝が痛いけど、

父が会社にいること、

〝父の存在〟

そのものが私の精神安定剤だったのだと気付かされている。

この数ヶ月、

繁忙期が重なっていたのもあるけど、仕事から帰宅するとくたくた。

すぐに眠くなる。
21時過ぎには寝ちゃってる。

仕事から帰宅後、
筋トレして泳ぎに行って、走って…

そんなことよくやっていたなぁ〜ッて思う。

コレから

今の生活が変わるわけでもなく、自分が如何に息抜きができるかになってくるのか…

3日間ほど休みをとって、まりちゃんと2人どこかへ旅行にでも行きたいなぁ〜

大切な人がいるから、いてくれるから、毎日が当たり前のように生活できるのだな…

これでまりちゃんに何かあったら、俺、おかしくなっちゃうな…

大切にしよ…

『人間は、身体とこころのバランスだ。』

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