50才からどこまでいける?

32年ぶりに走る50才が.楽しく本気でどこまでいけるかの挑戦記です。10月で52才になりました。ぜひ、応援してください!

お客さまの笑顔

ふじひろです。


朝9時過ぎ

私のスマホが鳴った。


「おはようございます。会社の前に着いたと思うんですけど…」


商品をお求めで、お立ち寄りいただけるお客さまからだ。


うちの会社の看板、上の方に設置してあるから

車からの目線だと見えないんだよね。


「今、表に出ますね。」


電話では何度もお声を聞いているが、初めてお会いする。


「わざわざお越しいただき、ありがとうございます。」

嬉しいヽ(´▽`)/


「準備ができていますので、倉庫からお待ちしますね。」

「あの〜 追加をお願いすることはできますか? 20個なんですけど…」

「はい。大丈夫です。すぐに準備しますね。」



タントの後部座席、ダンボールでいっぱいになってしまった。


「あ、この箱は私の気持ちです。色々入っていますので、皆さんでわけわけしてください。」

「えぇーー いいんですか⁉️」

「それと、追加の20個分のお代は結構です。」

「イヤイヤ、お金は預かってきてるんです。」

「もう領収書、作ってあるし。 それにわざわざお越しいただいたのでお車代ね。」

「あ、ありがとうございます。」



聞くところによると、

今日はお休みをとったそうです。

子どもが学校へ行っているうちに、一人の時間を過ごしたかったそうだ。

気分転換に

ドライブも兼ねて舞鶴へ来てくれたんだって。



「また寄らせていただきます。」

「お待ちしております。アッ、事前に連絡してね。私、出たり入ったりで会社にいるか分からないから。」



お客さまの笑顔で、気分のいい一日になった。











『私は、商売に向いていないとつくづく思う。』

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